JALが8月9月の発券分も燃油サーチャージ徴収無しと発表しました。
ここのところ原油価格が上がってきてたので心配してたんですが、9月まではなんとか大丈夫そうです。
ANAも基準は一緒なので9月発券までは燃油サーチャージの徴収はなさそうです。
日本の航空会社の燃油サーチャージの徴収が始まるのは、シンガポールケロシンの価格が1バレル6,000円を越えてからです。
4月、5月の平均価格は5,726円だったようです。
けっこうギリギリでした。
去年2015年から日系航空会社は、米ドルから円に直した価格を基準に決めるようになったので為替も関係してきます。(日系以外のいくつかの航空会社も)
2016年は円高方向に進んでるので、なんとか6,000円以下をキープできたのかなと思います。
1米ドル130円近かったら危なかったです。
このまま原油価格が上がってきたら10月以降は燃油サーチャージの復活がありえるかもしれないです。
でも仮に円高が進めば原油価格が上がっても、円換算で6,000円以下をキープできる可能性もあります。
予測では円高傾向が続くみたいなんで旅行者にとっては嬉しいです。
燃油サーチャージだけじゃなくて、現地での予算にも関わってきますからね!
シンガポールケロシン1バレル60ドル以下、1米ドル100円以下辺りでキープしておいて欲しいです。
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